短大を卒業して。。。
最後の単位に苦労してぎりぎりで卒業した通信短大。英語が学びたくてはじめた勉強。感じたことは語学の勉強はゴールというものはないものだなぁ。。という事でした。
それだけ深いというか、大きいというか。。文化だからかしらね。。
達成感もありながら、この後このことをどういう風に生かしていけるのだろうかと考えることもおおくなりました。ただ学生として英語を学べればよかったのか、このことを何かほかのきっかけにするべきなのか。。
そしてふと思いいたります。

私が英語を勉強したのは外国へのあこがれと海外の文化に興味があったからなのよね。
英語は手段で本当に好きなのは外国や文化の違いなんだと。
そして、現在の社会情勢の中で、日本にいる外国の人々の事を思い浮かべました。

これからはもっともっと外国人が日本で生活をするようになるわ。。。。
何か私ができることがあれば。。
と。。
この年齢になってわかる、外国に住むわけでも、外国人と結婚するわけでもないこの先の人生で実際に出来ることはなんだろうと。そしてそれがこれから先のライフワークになっていったらうれしいなと。
そして目標としたのが「日本語教師」です。
日本語教師への道
一口に日本語教師と言っても様々な活動の仕方があるようです。
日本の外国人のための日本語教師、海外へ向けたオンライン教室での日本語教師、地元の地域で暮らす外国人のためのボランティアとしての日本語教師。
日本語教師(にほんごきょうし)とは、日本語学校などで日本語を母語としない人々に対して日本語を教える教師のことである。日本の学校教育における国語教師は日本語母語話者の児童・生徒・学生を対象としており、この点で対象・教授法・目的などが大きく異なる。2024年度以降、新たな国家資格「登録日本語教員」が創設される。【Wikipedia】
この2024年度以降、国家試験「登録日本語教員」が創設されるという問題も。
登録日本語教員へのルートは調べてみれば3ルート
- いきなり試験を受ける/自力で勉強、試験にチャレンジ
- 日本語教師の専門学校や、eラーニングの講座で420時間の資格を取得⇒試験にチャレンジ
- 大学に編入して「日本語教師コース」で勉強/卒業⇒試験にチャレンジ
もちろん、1はなし。。
2と3で悩んだわけです。
そして、短絡的ですが、日本語教師の講座のルートは、万一日本語教師として仕事をしなかった場合、手にはいいるのは420時間勉強して日本語教師の資格を受けられるという資格(ややこしいですが)
しかし、大学なら、日本語教師にならずとも、「学士」という資格も手に入るわけで。。
そしてもう一つ。。
2の講座料が高かったのね~。だいたい40万~50万これをかけてその仕事につかない、もしくは地域のボランティアだけっていう選択はあるかしら?
短大で学んでみて、英語に関係ないこともあったけどそれはそれで、ためになった。
学校というのは最短距離ではないかもしれないけれど、周辺の学びも多く、ランディングをしていくうえで大きな糧になることもあるのではないかと。。
と同時にもちろん学費も調べました。
日本語教師になるために短大から編入して、2年で卒業、資格試験を受けるための資格が取れるというための料金を。。この辺りをどう考えるかは人それぞれでしょうか。。
さらに「登録日本語教師」なるものがどうなっていくのかというのは2023年11月以降でないとはっきりわからないということがありました。
それも鑑みると2023年当時、大学に編入して日本語教師コースはあまりありませんでした。しかも専門学校(講座的な)にしても良くわかっているところはあまりないといった状況。
その中で色々調べてみると「大手前大学」「星稜大学」などがあるなか、はっきりと「日本語教師になるにあたって」という項目があったのが「創価大学」でした。
2024年度より国家資格である「登録日本語教員」がスタートしました。
文学部人間学科「異文化コミュニケーション(日本語)メジャー」では、国家資格「登録日本語教員」の経過措置(Cルート)※に認定された日本語教員養成課程を開設しています。本課程を修了し、卒業された方は、国家資格を取得する際の日本語教員試験で「基礎試験」と実践研修が免除となり、「応用試験」に合格することで、国家資格を取得することができます。※
※経過措置は2033年3月31日まで有効となります。
創価大学「良くある質問」
しかも1年間の授業料は全て込みで22万。2年間で44万でした。
この価格はどの大学よりもその当時安くて、コース内容もはっきりとしていました。
ということで、私はあわてて4年大学に編入することになりました。
実はもう3年次が終了しようとしています。
この日本語の勉強というのが。。。楽しかったのです。。
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