50代主婦 初心者WEBライターで月1万円

ライティング・AD

ライターの事も書いてみようと思います。

ライターになったきっかけ

2018年、ライターの副業を始めました。かれこれ7年になりますね。現在はライティングADとして採用も担当させていただいていますが、最初は何もかもわからない初心者でした。

ライターに挑戦し始めた大きな転機となったのは、前年の2017年に仕事がひと段落した時、ストレスからか大病をして、生活を見直さざる負えなくなったことです。
朝から晩まで忙しく動き回っていたけれど、1年間は日中だけの仕事にして、夕方からは家にいる生活になりました。

一方文章を書くことは好きだったので、例えば新聞投稿とか雑誌への感想とか結構そんなこともしていたんです。1記事3000円くらいの図書券がもらえたりして、結構楽しく執筆して、編集の方からご連絡あるときに「いつもお世話になります」なんて言われたりして。。。

体調も落ち着いて、時間もできて、本格的に何かに挑戦したくなって。

これを仕事に出来ないものか?

と、考えたわけです。

まずはクラウドソーシングに登録

色々調べた結果、クラウドソーシング「クラウドワークス」「ランサーズ」に登録。
自分のプロフィールを書くということを履歴書以外では初めてやったような気がします。
要するに学歴や職歴だけでなく、率直に自分のウリを書くような。。

私はアメリカへの留学後、日本の広告代理店に勤めて、営業アシスタントをしていましたので、帯記事とかキャッチとかそんなことは良く見聞きしていました。ただ本格的なライティングを勉強したことはないため「スキルアップ」ということを当初はメインにしました。

最初のうちはやり方も勝手もわかりませんでしたから「未経験歓迎」「初心者OK」のような案件に申し込んでいきました。

その際にクラウドワークスでは案件の下の方に「最近応募したクラウドワーカー」というコーナーがあるので、そこでどんな方が応募しているのか、その方々はどんなプロフィールを書いているのかのぞき見していました。
そこでプロフィールの書き方や見やすさなどを学ばせてもらっていた感じ。毎回お仕事をさせていただくたびにプロフィールを更新しながら案件に応募していました。

 

ライターの種類

ライターにもいろいろな種類がありますね。
応募するお仕事を探す時に「ライター」と言っても様々なライティングがある事をしりました。
クラウドソーシングのライター欄には、多種多様なライティング業務があります。

  • キャッチフレーズ・コピーライティング
  • ブログ記事
  • 記事・WEBコンテンツ制作
  • 編集・構成・リライト
  • SEOライティングなどなど。

何がどのような執筆なのかあまりよくはわからなかったのですが、とにかく初心者の強みで「初心者歓迎」「未経験者OK」などと書いてある様々なライター募集に応募していきました。
初心者感を出さない方がいいっていうこともありますね。ただ私は本当に最初はそれでもいいのではないかなと思います。
なぜならその後評価があるので、あまり偽ってもどうかなという思いもありました。学んでスキルアップしていきたいという思いの方が強かったかもしれません。

駆け出しライター時代、この中ではWEBコンテンツ、WEB記事、リライト、SEOライティングを経験しました。

応募後、まずはトライアル

書類審査が通るとトライアルという採用試験の様な執筆をします。その際に大概の場合「マニュアル」を送ってくれます。
当初はそれをすべて印刷、一生懸命読み込んで、わからないところは採用担当の方に質問したりして、とにかく理解できるまで勉強のつもりで取り組みました。

今、採用する側になってみると、マニュアルについて質問してくる方は真剣に読んでくれているなという感じがして決してマイナスではありません。何かあれば質問してよいと思います。

あと、なんといっても冒頭が大事なんですね。WEBライティングの場合どんな執筆でもそうだと思います。
なぜならWEB記事の場合は、最初の画面のリード文でスクロールするかどうかが決まってしまいます。

例えば、新聞記事でもそうですが、リード文を読めば内容のポイントが書いてあってその後読むかどうかを決める方も多いのではないでしょうか。
WEB記事はもっと辛辣かもしれません。情報として知りたい事かどうかがそこでわかるからです。

冒頭記事は極めてシンプルで何が言いたいのかしっかり書くことがその後その台本を読んでもらえるかどうかのポイントになると思います。

継続採用で、まずは月1万円

もう一つ、募集の時に気にしたいのは「長期継続」の募集かどうか。
執筆一本であったり、ショート10本とか、いろいろな募集があると思いますが、ぜひ挑戦したいのは長期継続採用です。

私はすべて長期採用でした。
終了のタイミングはWEB記事としてその企画が終了したり、サイトの運営が変わったりといろいろありましたが、運営側の都合で執筆できなくなるまでは、だいたい1社半年から1年くらいはお世話になったように思います。

今ではなくなってしまったサイトもありますが、今でも検索すると出てくる記事もあります。
「台北おすすめ朝食11選」とか「マグカップおすすめは?」などなど。
調べてランキングやおすすめ商品の特徴をまとめたりと。SEOライティングのコツを随分と学びました。
もっともそのころはとにかくキーワードを何度も書いていくという原始的なSEOライティングで、今とはずいぶん違いますね。

そして、週1本、その当時1文字1円でしたので、3000文字から5000文字。つまり1本3000円~。
納期がだいたい5日くらいでしたので、隙間時間に「調べては書く」を毎日少しづつ。それを1か月3~4本ということでだいたい1万円から15000円くらい得ていました。

今思えばもっと執筆の質がなんとも。。というものもありますが、やはり、こういうことは習うより慣れろで、繰り返しいろいろなことを書いていくしかありません。

こうしてライターになりました。

こうして始まったライターという仕事。

いまやチャンネルのライティングADとして、ライターチームで楽しく仕事をしています。
ライティングにまつわる事、採用、スキルアップ、勉強といろいろ成長の機会をもらっているこの仕事。

これから、そんなことも書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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